読み解くデザインバックボーンで培うデザイン能力を妄想する

これからの人に向けて

2021.01.20

バックボーンで培うデザイン能力を妄想する

人生の何が、デザイン能力を引き上げるのか?

奈良のデザイン事務所、パーキーパット・デザインズ代表の前田です。
今回はちょっと変わり種のお話です。その人のバックボーンとデザイン能力の関係を考えます。バックボーンにもいろいろ意味がありますが、ここでは「その人を形成するキッカケになった事柄」ということで記していきます。

そんなバックボーンとデザイン能力の関係性について考え…いやもうちょっと自由に「妄想」していきます。なので、生物学的、科学的にありえないというツッコミはお控えください。ではいきましょう。

女性の方が色彩感覚に優れている論

差別的意味は決してないのですが、男性と女性とを比べて、女性の方が色彩感覚に優れているように感じます。何かの記事で読んだことありますが、生物学的にも研究もされてるとかなのですが、ここはシンプルなバックボーン的なことが言えるんですよね。

女性の方が、小さい頃から色鮮やかな可愛いおもちゃや服などがある環境で育っていくんですよね。ファッションや化粧に関しても男性よりもずっと早くから関心があるし、10代にはもうその理解度が大いにある状態。男子はゲームだ漫画だとしているときにそれです。アクセサリーについても、男性は全く違いがわからないところを、どのブランドのどれだと言い当てれるほどに詳しいですよね。

そんな環境で育った女性と、そうじゃない男性とを比べれば色彩感覚に違いが出て当然な気がします。人生の中で目が養われているんですよね。科学的ではないですけど、僕はなぜかすごく納得してしまいます。

絵が上手い人は上手いからこそ上手くなった

絵の上手い下手についても、バックボーンってあるなと感じています。別に家が芸術家の両親だとかそういうのではありません。絵が上手いと褒められますよね。褒められるとさらに描きたくなるのが普通でしょう。それでまた描くとまた褒められる。それを小さい頃から人生で繰り返すとどうでしょう、そりゃ絵が上手くなっていきますよね。

絵は描けば描くほど上手くなっていくもの(断言できます)なので、それを人生の中で自然と行っているというバックボーンで、絵が上手い人は上手いからこそ上手くなっていくんです。

ただし、生まれつきのセンスだけではなく、最初の方に褒められたかどうか、という点がキーになっているかなと感じます。どんなレベルの絵でも、最初に褒めれて「もっと描きたい!」となったかどうか、これが大事な気がしますね。もちろん、そこで適切な指導も合わさるとさらに上達も著しいでしょう。

デザイン能力に関わるバックボーンは何か?

以上のように、人生をどう過ごしたかで、いろいろなことが変わってくると僕は感じます。例えば僕は、デザインに原色を使うのが好き&得意なのですが、これは明らかに、小さいころから見ていた大好きなアメコミの影響を受けているなと自分でも感じています。

そんなバックボーン、デザインについてはどうでしょうか。そこを考えていきましょう。

デザインは、「伝える」ためにあるものだと僕は考えています。ということは、伝えることを人生で多くやっていたら、デザイン能力にも影響されているのではないでしょうか。伝えることといえばコミュニケーションですね。じゃあ、人と話すことかと浮かぶかもしれませんが、それだけじゃ弱いですよね。

僕は、プレゼンがとても役立つバックボーンになるのではと考えています。

プレゼンは、相手にわかりやすく、自分の伝えたいことをまとめて、資料などを使って話すということをします。これ、そのまんまデザインにも言えます。プレゼンの構成方法で有名なのだと「PREP法」などありますが、身につけて損はないでしょう。

  • P=Point(自分の伝えたい結論や要点)
  • R=Reason(その理由を説明する)
  • E=Example(事例、具体例を見せる)
  • P=Point(改めて結論を繰り返す)

ということを考えて、「わかりやすく」人に伝える構築をしていきます。プレゼン資料を作るときにも、視覚的にもとても大切になってくる部分です。プレゼンが上手くできる人はデザイン能力も高いと考えても間違いでなさそうです。

良いデザインをしたければ、良いデザインをたくさん見るべし

もちろんプレゼンは一つのバックボーン例であり、一番のデザインのバックボーンを身につけることで良いことは、良いデザイン物をたくさん見ることです。映画のポスターや、雑誌の中の広告ページなどでもよいでしょう。とにかく良いものに触れていくことです。

特にデザインの勉強をし始めた人に多いのが、自分で何か作って、その自身の制作物の分析や反省ばかりしていることなんですよね。未熟なものを見続けても良いアイデアは浮かんできません。良いものを知らないと、そのレベルまで上がれません。たくさんの良いものに触れましょう。

今からでもバックボーンをつけるのは間に合う

今回述べたいのは、人生何してきたかで決まるよっていうことではなくて、「今からでも間に合います!」ということです。絵が描けない人は、今までの人生であまり描いてこなかっただけなので、これから毎日たくさん描けば上手くなります。色彩感覚がちょっと弱いなという人は、これからファッション雑誌などたくさんの情報に触れていけば良いのです。

バックボーンがなければ作ればいいんです!もちろん、今までなかったのだから急ピッチで培っていく努力は必要ですよ。

まとめ:バックボーンがあれば自信にも繋がる

人生をどう過ごしたかで変わる。それがバックボーンです。僕が描く絵はどこか海外のカートゥーンやスヌーピーに影響されているし、幽遊白書などの影響も受けています。それらは全部人生の一部からきてるんですよね。工業系企業のデザインも得意なのですが、これは学生時代に機械工学を学んでいたおかげだと思っています。

今回は、そんなふうに今までの人生でのことが影響されて、いろいろな能力へと繋がっていると妄想してみました。まだまだ人生は続きます(そう願いたいです)。自分で足りない部分は、これからどんどん経験してバックボーンにしていけば良いのです。

バックボーンとして培っていくには、それだけの時間や経験は必要です。でもそれだけの時間を費やせば、自信に繋がるのは間違いないですよね。「なんだ、結局は努力しろって話」って思われた方もいるかもしれません。正直、そうです(笑)

でも、バックボーンとすると、なんだかイメージしやすくて身近に感じませんか? そして人生をもっと深く考えるキッカケにもなりそうです。そんな妄想でした。

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